離れていても 135


私が死んだとき私のスマホはどうなるんだろうと考えた

8桁の数字でロックしてあるので、まず中を見られることはないと思った

念のためネットで調べたら携帯会社もロック解除はしないとあったのでホッとした

8桁の数字は彼と私の誕生日の数字

さすがに、これは誰にも分らないと思う

私が死んだあと、彼に迷惑がかかることは避けたいと思った

先日、新しく買った彼と一緒に居るとき用の財布

ずっと使ってた財布から新しい方へと移し替えてるとき、いくつも彼と私の名前のあるものが出てきた

特にどうしても必要ないものだと判断し全て処分した

彼との関係、彼の存在が分かるものは、もぅスマホの中だけ

少し淋しい気もするがホッとしているのも確か

彼は大丈夫だろうか

何となくの記憶だけれど彼はスマホのロック解除をパターンにしてた気がする

ネットで調べると、パターンのロック解除はゆるいと書かれてた

夫婦や恋人間で、こっそり見たと言う人が70%も居て

暫く悩んだんだけれど思い切って彼に聞いてみた

やっぱりパターンのロック解除だと言う彼

どんな言い方をすれば良いのかと悩んだけれど、彼と私の仲だから大丈夫だろうと思い
【アナタが死んだとき、奥さんに見られないためにもロック解除は数字にして
 私は元々、数字なの
 私が死んだとき、アナタに迷惑はかからないと思う、もぅ何もかも処分して、あとはスマホの中だけだから
 お互いのために、お互い迷惑かからないように】
と、話してみた

『数字のロックは、ずっと面倒臭いと思って避けてたんだ
 でも、そうだね、分かったそうするよ』
と、言ってくれた彼

【私の旦那さんは根に持つタイプの人間だと思う
 その矛先が私だけになら良いんだけど、アナタに向くのは嫌だなって避けたいなって思うのね
 もしねアナタが先に死んじゃって、奥さんが私の存在を知って慰謝料請求されても困る】
思い切って、そんな正直な気持ちも話してみた

『そうだね、被害は相手に向くからね』
と、彼も分かってくれた

ホッとした

冷たい嫌な話かなと、避け気味だった内容の話

でも気持ちのどこかで、ずっと気にかかってたことでもあった

私は彼を守る

彼は私を守る

『映画みたいに死んだら勝手にスマホも消滅してくれないかな』
なんてことを彼が言ってた

ホントそんな風になるんだったら良いのに

『死ぬまでに離婚出来てれば良いんだけどね』
と、彼が言った

【それは、もぅお互いに無理なことでしょ】
と、彼に返した

彼は数回、奥さんに離婚を申し出て離婚届も渡している

でもスルーされつづけている

私は、一度、離婚したいと旦那さんに話した

嫌だと言われそれっきり

残りの人生は二人で、と、話していたこともあるのだけれど




それでも

気持ちの中では

これからも

彼と一緒に

残りの人生

歩んでいく































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マイペース


おはようございます

拍手ボタンありがとうございます

気が付けば彼と11年

振り返ればあっという間にも感じるし、何より彼も私も老けたな、と

それでも彼への気持ちは、出逢ったころのままです




いつだったか彼がプレゼントしてくれた木製のマグカップ

木製なら割れることもないだろうとお揃いのものをプレゼントしてくれたんです

今では、だいぶ年季の入った状態になったんですが、ずっと使っていて
【覚えてる?】
と、写真を撮って彼に送りました

『覚えてるよ』
と、言って彼も自分のマグカップの写真を送ってきてくれて

彼は、家にいる時間があまりないのもあって使ってないらしく綺麗な状態のままでした

ただ、それだけだったんですけど嬉しかった

離れているけども、二人のモノがあるんだと




彼が買ってくれた二人で居るとき用のお財布

先日、逢ったときに気づいたんですが破れてて

次は私が、と思い買ってきました

いつ彼に逢えるのか分からないけど、次からは、そのお財布を使います

元々、私は折り畳みの財布を使ってたんですが、彼が財布を買うとき、お揃いにしようと長財布をプレゼントしてくれたんです

その時の折り畳みの財布を二人用の財布にしたんだけど、結局、彼が新たに二人用の長財布を買ってくれて、それが破れてしまった

彼がお揃いでとプレゼントしてくれた長財布、付き合ったばかりのころに買ってくれたもの

高価だったのもありしっかりしてて、今でも彼も私も使っています



彼と先日、逢ってから少し気分が下がり気味で

でも自分で理由が分からず

彼とLINEで話していて、ようやく気付いたんですが彼に甘えたかったんだなと

そんな気持ちを素直にそのまま彼に伝えたんです

『去年は殆ど逢えなかったからね』
と、彼

そのあと
『今年は、もう少し逢えるように頑張ります』
と、言ってくれました

私が引っ越しをして遠くなったことを私自身が凄く気にしてて、そんな気持ちも話したんです

『そんなに遠く思わなかったよ』
と、言ってくれました

言葉をオブラートに包まない人なので、ホントにそれが本音だと思います






彼と次はいつ逢えるか分かりません

特に書ける話もないので、またブログは放置気味になると思います今年も